カウンセリング 11月25日

考えが屈折してる、きちんと伝えたい人には伝えないと、

 

中途半端に伝えたからいけないのではないか、というカウンセラーの先生

 

 

バックグラウンド語られても困る、別に全部を言わなくてもいい

 

語りすぎるから困惑するのではないか、という弟

 

 

もちろんどちらも正しいと思う、ただ今回の場合は弟のほうが適切な気はする。

 

 

私はねちっこいので中学のこともいろんな嫌な思いをしたことだいたい覚えてる。それを人に伝えるたびに復習して自爆テロしてるのが常である。だったら最初から言わなくていいんじゃないか。

中学のことから語って相手の体力をそぐくらいなら言わないほうがいいんじゃないか。

 

確かに。

 

 

きっとどっかで誰にも止められずに走り続けた中学の頃の自分を肯定してほしいんだと思う。

でもいまさらそんなことしても私の何かが変わるわけでも救われるわけでもない。

 

最近プロセカにハマっている。ニーゴというユニットは全員が闇を抱えていて「救われてほしい」「幸せになってほしい」というコメントが目立つ。一番好きなユニットだし、もちろん私も同意する。

ただ、現実にそういう人が身近にいたら同じ感想を抱くのだろうか。

多分それは違うと思う。

次元が違うからこそそう思うのであって、ニーゴに対しての感想と身近な人に対する態度が同じだったらきっといじめはこんなに広がってない。

 

 

私は自分の闇を消したくて、乗り越えたくてというつもりで生きているけれど、圧倒的に自分が傷つくよりもほかの人を苦しませている気がする。不器用だから、変に自己中だから。

いうのは簡単だけど、きっと本気で向き合おうと思ったら大変なんだと思う。私の周りは優しいから、私とかかわるには優しすぎる人が多いからたくさんたくさん傷つけてしまう。私とかかわるたび、関係が深くなるたび、暗い顔をさせてしまう。やさしい人ほど、関係が深い人ほど悲しい顔をさせてしまう。だんだん怖くなって、人付き合いが薄くなってしまう。もともと得意でもないので。

 

元カレは「1か月逃げてた」と自分の行動を評したけれど、そんなこと言ったら私は一生逃げている。自分と向き合うことから、他人と向き合うことからずっと逃げている。あなたは私なんかよりも数倍優しくて、数倍人のこと考えられて、数倍真面目に生きてるからそうなんだよ。今でも元カレとどう接したらいいかわからなくてそのまま迷走してまた困らせている。本当にお歳暮を贈ったほうがいいかもしれない。