気質

最近HSPとかアダルトチルドレンとかいろいろな気質に名前が付けられて、たくさん情報があふれています。

 

全部を全部気質のせいにするのもよくないのかもしれませんが、とりあえず私は自分がわけわからない行動をしていたことで元カレを苦しませて別れるに至ってしまったので、いったん全部気質のせいにしていきたいと思います。やってられないのでね。それでは。

 

把握している中で私に当てはまる病気・気質は

・不安障害(パニック障害

これは診断書にも書かれています。

うつ病

睡眠障害

診断書には書かれていませんが、出されてる薬を調べるとだいたい出てくるのでそうなのでしょう。自分でもそうだと思います。

 

・HSS型HSP

アダルトチルドレン

離人症

 

HSS型HSPは「人とかかわるのは好き、でも繊細がゆえに気を遣いすぎて疲れる」という理解されにくい気質です。だって矛盾してますもんね。私も我ながらわけわかんねえなと思います。

具体的には、友達と遊ぶのは好きだけど、予定の前に憂鬱な気分になってしまう、遊んだ後疲れ切ってしまうなどが挙げられます。心当たりしかありません。

 

アダルトチルドレンは子どもの頃の自分の気持ちや考えを否定される、親に相手にされないなどといった経験から、大人になっても自分の意見が伝えられない、自分の気持ちを伝えられずいい子としてふるまってしまうなどといった気質です。

私は虐待を受けていたわけでもネグレクトされていたわけでもないのですが、両親から褒められた記憶がほとんどありません。2個下の弟と同じように家庭教育を受けるも、弟のほうが優秀で何でも私より早く覚えられる。かといって弟が褒められていたというわけでもないのですが、「弟ができているしできて当たり前だよね」という期待を感じてしまっていました。過度に「お姉ちゃん」としての意識が強かったことも災いし、大人に嫌われないようにとふるまっていました。小さいころから考えすぎてますよねほんとに。

 

離人症は、自分を客観視してしまい、自分の意思とは反した言動ができてしまうという症状です。パニック障害の症状の一つとして現れることもあります。

中学生の頃、教室のど真ん中の席に座っていながら、一番後ろの天井のあたりからの視界も脳内で見えていたのですが、典型症状らしいですね。「学級委員として」「部長として」正しい選択をという思考しかなかったので、やりたくないことも引き受けまくっていました。いまだにその癖が抜け切れていない節はちょいちょいあります。後述しますが。

 

 

 

元カレが一番混乱したのが「サークルでは笑顔で人の仕事を引き受けて完璧にこなしているくせに、実はキャパオーバーしているしめっちゃ愚痴言う」という部分だそうです。

私としては、その時の状況とかいろいろ加味するとじゃあ私がやるか、やりたい人もいないしと引き受けるのですが、その時一切自分の都合は加味していないんですね。ただ、一瞬で考えを巡らせて「いいよ」と返事してしまうので、気づいたときにはもう引き受けてしまっているわけです。ただそんなこと傍から見たら全く分からないわけで。

カウンセラーさんには「それあなたがやりたいように見えているんじゃない?もったいぶってるけど結局やりたいんじゃんって思われても仕方ないわよ」といわれました。確かに。

このへん人にいい顔してしまうアダルトチルドレンの部分が出ているのと、自分の意思に反した言動をしてしまうのが離人症のあたりなのかなあと思いました。

にしても、愚痴言うのはよくないですよね。元カレごめん。